2019年3月23(土)、24(日)に札幌コンベンションセンターで開催された
『日本臨床腫瘍薬学会学術大会2019』にて大供店薬剤師が
『がん患者への対応能力向上を目指した薬局薬剤師向けシミュレーション教育の取り組み』という演題でポスター発表を行いました。
この研究は、岡山大学病院で構築されている薬剤師向けシミュレーション教育プログラムを用いて薬局薬剤師向けのプログラムを構築していくというものです。
今回は昨年9月に岡山県薬剤師会共催で行われた
「シミュレーション研修会」について発表しました。
本研修会実施にあたり他薬局や岡山大学病院の先生方とともに計画し指導いただく中で、患者中心の継続的な薬物治療における
薬薬連携の重要性、また病院薬剤師と薬局薬剤師の役割の違いについても学ぶことができました。
薬局の現場でも疑問を見つけ、解決に向けての取り組みを行い学会発表にチャレンジする時代…当社からも今後有益な学会発表を行っていければ、と思っています。